シャスタ・デージー 

学名  Leucanthemum × superbum
 (C. × burbankii, L. maximum auct. non (Ramond) DC.,
C. maximum auct. non Ramond)
日本名  シャスタ・デージー
科名(日本名)  キク科
  日本語別名  シャスタギク
漢名  大濱菊(タイヒンキク,dàbīnjú)
科名(漢名)  菊(キク,jú)科
  漢語別名  
英名 (English Name)  Shasta daisy
2008/07/12 京都府立植物園
    「Chrysanthemum x burbankii cv.」シャスタデージー」と標示

 フランスギクに似るが、葉は革質、ふつう花も大きい。
 多くの栽培品種がある。
 学名を Leucanthemum maximum(Chrysanthemum maximum)とすることがあるが、これはピレネー原産の別種であるという。
 フランスギク属 Leucanthemum(濱菊 bīnjú 屬)については、フランスギク属を見よ。
 英名の Shasta とは、カリフォルニアにあるシャスタ山 Mount Shasta(Cascade山脈にあり、白雪を頂く。標高4317m)に因む。シャスタとは、原住民の言葉で「白色」の意という。
 USAのバーバンク L.Burbank が1920年ころに作り出した園芸植物。フランスギクハマギクを交配して作ったというが、不明確な点もある、という(『週刊朝日百科 植物の世界』1-61)
 日本では、観賞用に栽培されるが、しばしば逸出している。
 



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